めぐカフェ(ステップ2)の実習を振り返って~「いつか私も」(R.K)

 現在めぐカフェ(ステップ2 20日)実習中のR.Kです。実習終盤になったので、実習に参加してやったことや変化など振り返りたいと思います。

1.めぐカフェ就労体験に応募しようと思ったきっかけ
 私は、一年間社会に出て仕事をした経験があり、社会復帰に向けてもう一度働く感覚を思い出し、力を身につけたいと思い、まずステップ1を経験しました。安心して挑戦できるめぐカフェなら、少しずつ成長できると感じ、ぜひステップ2に進みたいと思いました。私は以前から、「周りをよく見て、自分のやるべきことは何かを考えて行動する。てきぱきとした動きを心掛ける。」ということなどに苦手意識があったので、ステップ1に引き続き、ステップ2でもそれを目標にしました。

2.めぐカフェ就労体験でやったことや、印象に残っているエピソード
 実習では、開店前の準備(のぼりを出す、テーブルと椅子を拭く、メニューを書く、コーヒーと紅茶を作るなど)や、お客様が注文したものの用意(スープを注ぐ、パンを温める、飲み物を入れるなど)、お客様の呼び出し、食器洗い、スープに使う野菜の準備など、カフェの業務全般を経験しました。「いつでも、わかるまで質問していいよ。」と言ってくださったので、安心してどんどん仕事を覚えることができました。
 始めのうちは、仕事の一つひとつは覚えてきても、段取りよく複数の作業をするということが難しく、大変でした。「先にこっちをやってね。」と指摘されることもよくあり、うまくいかず、自分に落ち込むこともありました。しかし、そのような私でも経験を積み重ねることによって、段取りを考えて動くなどの工夫ができるようになり、スタッフの方に「ありがとうございます。」と言われた時は、とても嬉しかったです。皆さんが優しく丁寧に教えてくださり、見守っていてくださったからこそだと思っています。

3.就労体験での変化
 てきぱきと行動するよう意識し、周りをよく見て行動する癖がついたと思います。また、お客様に笑顔を出せるようになりました。これらができ、無事に仕事を終えられた時は、達成感があり、「今日もよく頑張ったな、できるようになったな。」と少しだけ自信が持てました。自分も皆さんのようなカフェの一員になれたように思えました。また、私は時々家で料理をするのですが、めぐカフェで学んだ「この作業を先にやり、待っているあいだにこっちをやる」などの段取りを考えられ、時間の上手な使い方がわかるようになった気がします。

4.今後について現在考えていること
 めぐカフェでの経験によって、カフェなどの接客の仕事は自分に合っているのかもしれないと感じたので、カフェの仕事や受付業など、持ち前の笑顔が出せるような仕事を考えています。しかし、ここまでお世話になったフォーラムとの出会いを大切にしたいですし、優しい方々と一緒に仕事をしていけたら、こんなに嬉しいことはないと思っているので、フォーラムなど公共の施設での事務の仕事をしたいとも思っています。以前、めぐカフェの修了生が言っていた「明けない夜はないから。何とかなるさと思える日が来るから。」という言葉に元気づけられました。「いつか私もそうなるんだ。」と信じて、前向きにやっていこうと思います。