就労体験ステップ1参加者の声

2020年度 冬(折り返し地点より)

こんにちは。
めぐカフェ就労体験ステップ1担当Nです。
コロナ禍の中、実習場所の『めぐカフェ』も臨時休店。
そのような中、実習生4名が、就労体験ステップ1に参加中です。

折り返し地点を過ぎ、実習生の声をお届けいたします。🏃 🏃 🏃

 

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コロナの影響で心配な面もありましたが、めぐカフェ就労体験ステップ1を実施して頂き大変嬉しく思います。
正直、こちらの企画が流れてしまったら、今後、私自身が前へ進めるのか不安な部分もありました。
本当に感謝しています。

ステップ1では受講側ではなく、スタッフ側として研修を受ける中で、
始めから飛ばして進めていくのではなく、徐々にスタッフとしての心構えや、意識を学べるように配慮して下さり、
安心して参加することができています。

第4回目の『カフェ実習ティータイム編』では、実際にコーヒーや紅茶を煎れましたが、コーヒーの豆を挽き、ポットやカップを温めるなど、細かな作業が本格的で驚きました。
そのひと手間が、お客様の立場を考えて提供されており、そして、カフェの営業側としての意識の高さを感じました。

次回の『カフェ実習 ランチタイム編』や『マルシェ・やさい市アシスタント』も楽しみにしています。

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こんにちは。
めぐカフェ就労体験に参加している実習生です。
今はコロナ禍で、マスクをしての参加です。
毎回緊張してやっています。💦

私が印象に残っているのは、『カフェ実習のティータイム編』です。
実際に、2人1組でお客さんとお店の人役で、コーヒーと紅茶を入れました。

私は紅茶のお店の人役を担当しました。
ポットを温めたり、カップを温めたり、色々大変だなあと思いました。
コーヒーもカップに注いだのですが、ポットが思ったより重く、
実際のカフェの仕事の時、特に忙しい時に重たいポットを持つのは体力が必要だなと思いました。

就労体験も半分が過ぎ、残りも頑張りたいと思います。

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こんにちは。
めぐカフェ実習生のSです。
先日、『カフェ実習 ティータイム編』が終了したので
振り返りたいと思います。
自宅以外でお茶をいれることがあまりないので緊張しました。

私が実習を通して思ったこと・できたこと。

・紅茶をいれる作業は見ていて大変そうだと思いました。
・コーヒーをいれる作業は、手順が多くて「大変そう」「できるかな」と思っていました。ですが、実際にやってみると、丁寧に 楽しくおいしくいれることができました。
「美味しく飲んでいただけると嬉しいな」という気持ちでいれました。
・実際にやってみることで覚えたりすることが大切だと感じました。
・トレーに置くものを忘れないか不安になりました。
・「番号ふだ 〇番のお客様、お待たせしました」とお客様に届く声で、間違わずに 言えるか不安になりました。
・足の不自由なお客様やお子さん連れの方には「お持ちします」と言う事は、自分にできそうでいいなと思いました。
・分からない所は自主的に質問することができました。

今後、ステップ2などでお客様の前に立つ時は、
思いやりの心や「ごゆっくりどうぞ」という心を忘れずに実習に臨みたいと思いました。

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こんにちは。
めぐカフェ実習生Oです。

『カフェ実習 ティータイム編』には、コーヒー担当・紅茶担当と分かれていました。
4人いたので2人ずつに分かれて、1人はお客さん役、もう1人はスタッフ役としてやりました。
私はコーヒー担当で、スタッフ役でした。

まずカフェ実習担当の方の実演をみて、その後にやる形で進みました。
実際私がやったのはコーヒーをいれて、お客さんに出すという感じでしたが、
実演ではコーヒー豆を挽くところからやって下さいました。

コーヒー豆を挽く作業はみたことがなかったので少しワクワクしました。
ワクワクしながらスタッフ役としてお客さんにコーヒーを提供しました。

実際やってみて、コーヒーをいれる前にカップにお湯を入れ温めた後、
お湯をすて、コーヒーをいれる作業をするのですが、
その時にカップ等に、こぼれたところを拭くことを忘れてしまいがちになりました。

あと、コーヒーをいれている時にお客さんに見つめられていると緊張してしまい、
慌ててしまいますが、「慌てなくて大丈夫」だと教えてもらい、少し安心しました。

紅茶の場合・・・

紅茶は、温めるものがカップだけではなく、ポットも温めます。
ティーバッグをポットにいれ、お湯をそそぎ色を出すためポットをゆらす作業の時に、中のものがこぼれないようにするのが見ていて大変だと感じました。
ティータイム編なので、スイーツの提供もしました。
今回はシフォンケーキでした。
シフォンケーキは凍っているので温める作業をしました。
この作業では、ちゃんと中まで温まっているのかの確認がとても難しかったです。

ティータイム編を終えて・・・

前回は、ちゃんとできるのかとても不安でしたが、
当日実際にやってみてワクワクした気持ちなりました。
私は、少しカフェで働くことに興味をもっていたので、
こういう体験ができて良かったです。

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実習を終えて・・・私の変化(絵で描いてみました)

4月から6月の実習(20日)を終えて、絵で表現することが
上手な方が、自分の当時の心境や変化などを振り返りながら
30コマの絵を使って表現してくれました。

どのような心境で実習に参加したか、、
実習を進めるうちにどのような変化があったか

とても分かりやすく表現してくれています。
どうぞ、ごらんください。

(画像を2回クリックすると拡大されて文字まで読めます)

ふり返りについては、絵が得意という話は聞いていたので、
最終日に参加前の自分、参加後の自分といった絵くらいちょっと
お願いしたいと話をしていたら、家などでこのような作品を
自分で考えて書いてきてくれました。

絵で見れるということはとても分かりやすく伝わりやすいので、
多くの方に見て頂きたいと思います。

ステップ2実習生修了インタビュー

4月~6月までめぐカフェの20日間の実習に参加していた方
全員、全日程参加で無事実習を修了されました。

ガールズ講座からステップ2まで経験して
ステップ2に進んでみようと思ったきっかけや体験して感じたことなど

少しだけインタビューしてみました。

【インタビュー】
Q:実習のステップ2(20日)にはなぜ進んでみようと?
A:(Aさん)今まで働いた経験がなくて、負い目を感じたり、
  働こうと考えても自信がなく、少しでも働くことにつなげていきたいと思って。
  (Bさん)ステップ1(10日)の時よりも自信を持ちたいと思って・・
Q:ステップ2でやってみたかったことは?
A:(Aさん)ステップ2では接客に挑戦して人に慣れる体験をしたい
  (Bさん)できることを増やして自信を持てるようになりたい
Q:ステップ2やってみてどうでしたか?
A:(Aさん)少し人に慣れることができました。また、働くことに意欲が湧き、
  チャレンジしてみたいと思えるようになった。働くイメージを持つことができた。
  (Bさん)自分にできることがどんどん増え、達成感を感じました。
  そして、自分にもできることがあるんだと自信になりました。
Q:次に挑戦したいことなどありますか?
  (Aさん)接客の分野などでアルバイトに応募していきたいと思っています。
  (Bさん)アルバイトへの応募を考えています。

実際に就労体験の間、様子を見ていると本来持っている力をもとに
自分たちで気づき、挑戦しみるみる変化していきました。

声の大きさや作業のスピードももちろんですが、
顔の表情が緩み笑顔が増えて自信が出てきている
様子がとても印象的でした。

より多くの必要な方に情報が届くと良いと思っています。

『自分の人生が大きく変われるきっかけに・・』ガールズ講座・めぐカフェ修了者による体験談

2015年の秋にガールズ講座を受講した修了生が4月のガールズ講座で体験談を話してくれました。

ガールズ応援サイトに掲載されています。

現在の状態からそれまでの経緯。

ガールズ講座やめぐカフェ就労体験に参加してなど、どう変化したのかとてもイメージができる内容です。

本文はこちらhttp://girls-support.info/voice/1973

 

カフェ実習2ヶ月を振り返って

現在めぐカフェで実習中のMです。
ステップ2の実習が始まって約2ヶ月が経つので、今までの振り返りを書きます。

ステップ2の実習をするにあたって、前回のステップ1から間があいていたので業務の流れや手順を忘れてしまっていないか、またカフェの作業やお客様に対して接客がちゃんとできるかが不安で緊張していました。

実際に週2回ほど実習を続けていく中で、最初はカフェ作業を一つ一つ確認しながら覚えることで精一杯なときやお客様が続けていらしたときなど慌てて焦ってしまうときもありましたが、その都度スタッフの方がフォローしてくださりご指導してくださったおかげで、段々と業務の流れや手順を把握することができ、落ち着いて余裕を持って行動することができてきて、前向きに実習に取り組めています。

今後残りの実習も、お客様に対しての声掛けや対応の接客などさらにできることを増やして、自分に自信が持てるようになりたいです。
また、実習終了後のことも意識しつつ、お客様に少しでも気持ち良く過ごしていただけるように、その都度自分がお客だったらどう思うかお客様の立場になって考えながら、臨機応変に行動することなども積極的に挑戦して頑張りたいと思います。

実習1ヶ月をふりかえって

 めぐカフェ実習中のKです。実習生をはじめて約1ヶ月経過したので、少し振り返りをします。
 
 ステップ2が始まる前は、正直怖い気持ちが強かったです。なぜならステップ1の実習が終了してから時間が経っていたため、忘れてしまっていることが多かったからです。なのでミスをしたらどうしよう、ちゃんと上手くできるだろうかと不安に考えてしまっていました。緊張して、ネガティブになっていました。

 4月からステップ2が始まり、1~2週目ごろはやはりミスが多く、スタッフさんにほとんど助けていただきました。ミス続きで落ち込む毎日でした。しかし3週目頃から段々と業務の流れを把握できるようになってきました。周りを確認する余裕が生まれてきました。少しずつ自分一人でできることも増えて、自信になっていきました。

 しかしまだまだ毎回ミスはしてしまいます。伝票を勘違いしていたり、手順が悪く作業に時間が掛かってしまったりと、数えればきりが無いです。いつもスタッフさんに助けていただき、感謝と反省の日々です。

 1ヶ月が経ち、気持ちの変化を感じました。初めはネガティブになっていましたが、今は前向きな気持ちで実習に挑めるようになってきました。例えミスをしても、それを次に活かそうと考えられるようになりました。ミスから学び、次に繋げていくことで、上達できるようになりたいです。また最近はチームの一員として、スタッフとしての責任感も出てきました。

 この就労体験では日々学ぶことが多く、働くことの大変さや喜びを感じ、充実感があります。残りの2ヶ月も積極的にチャレンジして、頑張りたいと思います。

 
 

実習1ヶ月を振り返って

めぐカフェ実習中のHです。
実習を始めて約1ヶ月経過したので少し振り返りをします。

・実習を始めて不安、心配だったこと
接客業は未経験だったので、自分にカフェの業務が務まるかどうか不安で仕方がなかったです。
またステップ1と違って実習の期間も長いため、休まずに参加できるか心配でした。

・実習をやってみて
最初の頃は緊張がひどく気持ちが焦ってしまい、失敗ばかりでした。
うまく作業ができない自分に対して苛立ち落ち込むことも多かったですが、カフェスタッフの方のフォローのおかげで何とか実習を続けることができています。最近ではできることが少しずつ増えてきて、小さな自信もつきました。
振り返ってみるとあっという間の1ヶ月でしたが、これからも頑張りたいと思います。

実習生H

めぐカフェ実習を振り返って(実習生S)

先週で、めぐカフェ実習が終わりました。振り返って見れば、あっという間の実習期間でした。
ステップ1でのぼりを設置するのに四苦八苦していた頃が懐かしいです。

ステップ2で得られたのは、一人で判断して作業するという充実感です。
私は、ステップ1ではご注文された品を提供するのにスタッフの方に確認してからお出ししていました。
なにか間違いがあったらどうしよう、という気持ちが大きくて自信もありませんでした。

続きを読む

これまでのめぐカフェ実習を振り返って

めぐカフェの就労体験で実習中のOです。

めぐカフェの就労体験を始めて早くも1ヶ月半が過ぎました。

時間の流れがとても早く感じます。

はじめは、カフェの業務を覚えることでいっぱいいっぱいでしたが、

少しずつ余裕をもってお手伝いできるようになってきました。

めぐカフェのみなさんはとてもやさしく教えてくださるので、

やりがいも感じられ、積極的に取り組むことができました。

働くというイメージが全く持てなかった私が、

今後どのように働くか前向きに考えられていることに、とても驚いています。

あと数回で実習は終わってしまいますが、

気を抜かずに最後までやりとげられるようがんばりたいです。

ステップ2を始めて4回目!!

そもそもどうして私がめぐカフェの就労体験に参加しようと思ったのか

「どんな仕事に就きたいの?」

そんな知り合いに言われた言葉がきっかけです。

聞かれた私はやりたいことも就きたい仕事も自分自身のことなのに分からず答えられませんでした。

自分自身と向き合えてなかったんだと気付き、仕事に就くためにも自分のことを知りたい!!と、強く思いめぐカフェの就労体験に参加しようと思いました。

実際にめぐカフェの就労体験を始めてみて常に新しいことに挑戦でき、私のできることが増えてすごく楽しくやりがいを感じています。

私は接客と物を売ることが好きなんだと知ることもでき新しい自分を発見しました。 

今後、就労体験で学んで気付けたことを活かしてカフェでのアルバイトに応募したいと考えています。

そして仕事に就くための練習をしていきたいです。