就労体験を振り返って

めぐカフェ実習生のNです。

①就労体験に参加してみようと思ったきっかけ
・ひきこもり支援の講演会でガールズ講座のチラシをもらい存在を知った
・ブランクが長いので、決まったスケジュールがこなせるか確かめたかった
・一時期怖くて乗れなかった電車で通勤ができるかどうか試したかった

②実習で実際に行ったこと
・シフトは午前10:00~13:00、午後13:00~16:00迄
(希望を出せば連続出勤や1日勤務もできる)
・のぼり、看板、メニュー表の設置
・テーブル、いす、ベビーチェアを拭く
・カトラリー、グラスの用意
・ドリンク作り(主にコーヒーと紅茶)
・開店し注文が入ったら配膳・盛り付け・お客様をお呼びする
・皿洗い・皿拭き
・翌日以降のスープの仕込み(玉ねぎを切る、じゃがいもの皮をむく等)
・実習終盤にはレジ打ち

③印象に残っていること
・覚えることが多いけど、わからないことを聞きやすい雰囲気があった
・誰かが失敗しても周りがそれを引きずるようなことをしないところがよかった
・「お客様を呼ぶ時の声が通っている」とか「今の判断はよかった」等、ちょっとしたところを褒めていただけたことが嬉しかった
・レジ打ちをたくさんした日の終わりに「計算合ってました」という言葉を聞いた時は達成感があった

④就労体験をやった後の自分の変化
・「自分は思っていたよりやれるのだ」という自信が持てた
・スケジュールをこなす内に私生活にも張りが出た
・電車で通うことに慣れた
・ベテランのスタッフさんでも失敗する時はするのだとわかり、失敗をあまり恐れる必要はないと思えるようになった

⑤今後について
 慣れてきたところだったので正直もう少しやりたかったです。今はまだ具体的なことは決まっていませんが、サポートステーションの方とも相談しながらじっくり考えていきたいと思っています。電車通勤もレジ打ちも何とかできそうだと思えるので、職種の選択肢が増えそうです。