ガールズしごと準備講座、就労体験に参加して~~実習生3名が体験談を書いてみました。

皆さんこんにちは。現在、就労体験ステップ1に参加している実習生です。

就労体験の実習の一環として、情報発信を行ってみることになりました。
そのため今回は、

  • ガールズしごと準備講座、就労体験になぜ参加しようと思ったか
  • 参加してよかったこと

この2点について、実習生3名の声を紹介します。

どうして参加したか

(実習生F)

いろんな悩みや葛藤が重なって大学に行けなくなり、数年間ほぼ無職のような状態になったあと中退となりました。大学の課題やアルバイト等も、最初はやる気があるはずなのになかなか継続的に取り組めず、課題を感じていました。

以前から派遣のアルバイトに登録はしていて、講座の半年前くらいから不定期で単発の仕事をすることもありましたが、定期的・継続的に物事に取り組めるようになるには必要な場だと思い、参加しました。

 

(実習生A)

私がガールズ就労体験に参加した理由は、大学を中退後どのように就職に向けて行動していくべきか、知りたいと思ったこと、同じような悩みや生きづらさを抱えた人と出会い、人と関わることへの苦手意識を減らしたいと思ったからです。

 

(実習生M)

自分と同世代の人たちと交流ができ、ガールズ講座にも参加してみて、その次のステップにも進んでみたかったからです。

 

参加してよかった点

(実習生F)

似た境遇の仲間と出会えて、コミュニケーションが取れたことが良かったです。

大学に行かなくなってから数年間、定期的に通う場所や会う人がおらず、話をするのはたまに家族とお店の人と…という感じでした。これまで出会ってきた友達とも、自分の境遇へのうしろめたさから連絡を取れずにいました。

ガールズ講座では、「しごと準備」という名目のもと似た境遇の人たちが参加していたので、気楽に安心していられました。安心・安全な場のルールもあり、スタッフの方も丁寧に接してくれたので、安心して通えました。

コロナ禍の中、会場となる会議室では机もおいてあり、気軽に話せる関係を作りにくかったのも事実です。マスクをした状態で知り合うのもこれまでとの違いです。でも、同じメンバーと顔を合わせることに慣れることはできました。

一方、自分と全く同じ境遇の人というのはいないもの。どんなに些細でも小さくても、自分なりの目的意識をもって、講座を「活用する」「利用する」という感覚で参加できるといいなと思いました。

 

(実習生A)

ガールズや就労体験では同じ参加者のみんなと意見交換する場やガールズ・就労体験講座の先輩から体験談をうかがえる場が多く、自分と異なる意見や考え方に触れ以前より視野を広げることができたことです。

 

(実習生M)

参加してみて良かったことは、決まった時間と場所に行くという、一定のリズムができたこと。また、カフェ実習で紅茶とコーヒーを入れた時に、先にカップにお湯を入れて温めておく心づかいの大切さがいいと思いました。