就労体験ステップ2@健康ごはん塾  実習生レポートをお届けします

こんにちは。
就労体験ステップ2担当スタッフのNです。
今、窓の外では、いつもの夏と同じようにセミが鳴いています。
思いっきり、元気よく、ミ~ンミ~ン・・
思わず、聞き入ってしまいます。
私たちは、まだまだマスクが必要な日が続きそうですね。

このブログを読もうかな。と思ってくださってありがとうございます。
あなたはお元気ですか?

現在、コロナ禍のため、就労体験実習場所の「めぐカフェ」は引き続きお休みしています。
就労体験ステップ2は、今回、特別編として、ガールズ講座でもお世話になっている講師さん主宰の「健康ごはん塾」で、2名が実習に取り組みました。

少しは通い慣れてきたフォーラム南太田ではなく、初めての場所へ一人で通い、質問も疑問も、自分で聞いていかなければなりません。全く知らない人々の中で、スタッフとして教室に来る方々をお迎えしていきます。

キッチンに並ぶ薬膳乾物、そして、にこやかなちゅうがんじ講師とスタッフの方々の笑顔に迎えられ、実習生はそれぞれ、緊張と期待をもって、実習開始となりました。

どうぞ、お二人の振返りレポートをお読みください。

【実習概要】
★期間:6/10~7/24 のべ14回 実習時間帯:前半9:30~12:30 後半12:30~15:30
★実習場所:健康ごはん塾(管理栄養士・中医薬膳営養士 ちゅうがんじみゆき氏 主宰)
★実習内容:薬膳教室において、準備全般、食材下ごしらえ、調理補助、会場の整えから実施後の片付け清掃、PC入力など。

 

『めぐカフェ  就労体験ステップ2を終えて』

ステップ2を開始するのに時間がかかって、少し不安を感じていました。

説明の時に中止の場合があると聞いていたので、中止になってしまうんじゃないのと気になって、めぐカフェのホームページを何回か確認していました。

緊急事態宣言やまん延防止等が長引いてしまい、少し諦めかけていました。

しかし、中元寺(ちゅうがんじ)先生の所で、就労体験ができるという電話が来た時にはホッとしました。

就労体験の内容を聞いたときは、自分に合っていると思いました。また、興味があったので楽しみにしていました。

就労体験ステップ2をやってみて、自分が何に向いているか、どんな事が好きなのか少し分かりました。

自分が調理してお客さんに料理を出すというよりも、仕込みや盛り付けなどの調理補助が向いていると感じました。また、パソコンをやってみて、打ち込み作業なら得意だと感じました。

初日は、緊張しましたが、中元寺先生もアシスタントの方もとても優しく教えて下さったので、徐々に緊張もやわらぎ、質問も沢山できました。

今回目標にしていたのは、「自分から何をすればいいのかを自然と聞けるようにする」、「恥ずかしがらずに何でも質問をする」でした。

前半は、うまくいきませんでしたが、後半は、どちらもできました。なので、今後も小さな目標を立てて達成してきたいと思います。                                           (R)

今回の実習ステップ2では、時間を計算して予定通りに教室に着くこと、今やるべきことを考えて積極的に動くこと、食器の片付けや野菜の下処理、そして丁寧な行動を心掛けることができました。特に使用済みの食器などが溜まらないようにこまめに片付けることができました。

一方で、サポートの方からの指示に対してレシピの内容を任せっきりで作業内容を一部間違えてしまうことがあったので、しっかり確認してから作業にうつるべきだったことが反省点になります。

実習中は、色々な作業を経験させていただきました。得にエビの下処理が不慣れなこともあり一番大変でしたが、今後自分で料理をするときに役立ちそうで良い経験になりました。

先生や サポートの方は、作業に入る前に丁寧にその日のレシピの分量や手順を分かりやすく説明して下さったことで、作業手順をよく理解することができました。

今後私も人に何かを教える機会がある時は、先生やサポートの方のように分かりやすく、相手を気遣いながら説明したいと思います。

全3回の実習は、とても和やかで明るい雰囲気の中で、前向きに楽しく受けることができました。教えていただいたスペアリブがとても美味しかったので、また、家でも作ってみようと思いました。                                         (S)