1月26日 『めぐカフェ就労体験修了者調査』報告会を開催します

若年女性の就労体験の場として、男女共同参画センター横浜南の1階に
「めぐカフェ」を2010年に立ち上げてから8年。

地域のみなさまに支えられ、120名を超える方がここでの体験をバネに、
それぞれの一歩を踏み出していかれました。

このたび体験修了者にご協力いただき、アンケートと
グループインタビューによる調査を行いました。

みなの声を受け、「めぐカフェ」でのサポートについて
、社会のありようについてごいっしょに考える場を開きます。

どなたでもご参加ください。

【日時】1月26日(土)14:00~16:30
【定員】40名
【参加費】無料
【申込方法】WEB、電話(045‐714‐5911)
【会場】男女共同参画センター横浜南(フォーラム南太田)2階 大会議室
【内容】第一部◎調査報告 + 体験修了者3名による座談会
第二部◎調査検討委員によるパネル・ディスカッション

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めぐちゃんインスタ始めました

めぐカフェのマスコットキャラクター『めぐちゃん』。

12月1日(土)から『さくらめぐ』としてインスタデビューしました。

アカウントは『さくらめぐ(meguchan373)』
https://www.instagram.com/meguchan373/

めぐカフェメニューや施設のことなど紹介していく予定です。

インスタもよろしくお願いします。

めぐカフェ就労体験~私の成長~

現在めぐカフェ(ステップ2・20日)実習中のS.Fです。
実習も残すはあと1日振り返りのみになってしまいました。
これまで実習で学んだことや、変化などを振り返りたいと思います。

1.めぐカフェ就労体験に応募しようと思ったきっかけ

私は今まで高校1年生の時にアルバイトをした以降ほとんど働いた事がなく、社会に出たいけれど何をしていいかわからずに不安でいっぱいでした。そんな時に運よくガールズ講座を知り、めぐカフェで働いてみたい!と迷わずステップ1、ステップ2と希望して進むことができました。

2、めぐカフェ就労体験で実際にやったこと

開店準備、おにぎりを握る、注文されたメニューの盛り付け(スープをよそう・パンを温める・ドリンクを入れる)、番号札を呼ぶ、下膳、食器洗い、翌日のスープの仕込み、めぐちゃんハンコ押し、レジ・・・など、カフェ業務全般を優しく丁寧に教えていただきました。
先輩スタッフさんやコーディネーターさんフォーラム南太田のスタッフさん方が優しく接してくれて、間違えた時も「私もよくやりますよ~大丈夫ですよ!」とフォローしてくださったり、「暑いので水分採ってくださいね」と声をかけてくれたり、悩んでいる時も話を聞いてくれて見守ってくれました。いろんな方に助けてもらったのでで安心して続けることが出来たし、社会に出ていく不安も少しずつ解消されていきました。
南太田マルシェのお手伝いをさせていただいた時には、めぐカフェで使用している野菜を実際に販売したり生で食べたりしました。
かぶやかぶの葉っぱを初めて生で食べさせてもらったのですが、とても甘くて美味しかったです。

3.めぐカフェ就労体験をやってみて自分の変化

私は声が小さくオドオドしてしまいがちだったのですが、以前よりも大きくハキハキ挨拶できるようになったと思います。
毎回実習日誌に目標を書くので、今の自分が苦手なことがわかるし、それができた時はすごく嬉しくて自信がつきます。
私は時間に余裕をもって行動することがなかなかできなかったのですが、終盤になって少しずつできるようになってきました。
あとは、めぐカフェスタッフさんと楽しく会話してもらったりお客さんに笑顔で接するようにしていたので笑顔が増えたと思います(^^)

4.今後について現在考えていること

私は以前から人と関わる仕事に興味があったのですが、めぐカフェ実習をしてやっぱり接客業をやってみたいと思いました。
実習が終わって何もない生活になるのが怖かったので、練習のつもりで面接を何社か受けたら良い結果をいただいたので、まずはそこにチャレンジしてみたいと思います。

不安でいっぱいで怖くて身動きがとれなかった私がここまでやってこれたのも、沢山の人に支えてもらってきたからです。
これからもめぐカフェで学んだことを活かしながら、笑顔と感謝を忘れずにいたいです。

めぐカフェ就労体験~自信を手に入れるまで~

めぐカフェ就労体験を現在、実習中の(Y.S)です。

就労体験に参加したきっかけ、実習を通して私が感じた事や変化、今後の事など書きたいと思います。

①めぐカフェの就労体験に参加してみようと思ったきっかけ

私は、以前は正社員として働けていました。しかし、転職した職場での人間関係から、通院するまでになり、退職しました。自信を無くし、しばらくひきこもっていましたが、通院も落ち着いてきた頃に仕事を再開しました。

しかし、以前と同じような仕事をすると、嫌な思い出がフラッシュバックして、うまくいかず、ほかの仕事に挑戦しても自信喪失したままだったので、長く続きませんでした。

そんな中、家族が続けて病気になり、在宅で介護のため無職になりました。介護をしていると、精神的・肉体的な疲れから、復職どころか、自分の事も後回しになりました。

「これではいけない!」と思っていた時に、ネットで見つけたのが、フォーラム南太田のガールズ講座でした。まず、ガールズ講座に通うことで、生活リズムや通勤する体力、その他、仕事を始める前の基礎を学びました。

そこで終わってしまうと、また介護の生活に戻ってしまいそうでしたので、「めぐカフェで、仕事をする上での基礎を学びたい!思い出したい!そして、新しい事を吸収して自信を復活させたい!次のステップに進みたい!」と思ったので、参加しました。

②めぐカフェの就労体験で実際にやったこと

めぐカフェのステップ1では、仕事をする上での心構えから、食品衛生や体調管理、身だしなみ、挨拶やコミュニケーションなどの仕事の基礎を、丁寧すぎるくらい丁寧に学べました。中には、わかってると思ってた事が、実はわかってなかったりする事もありました。

そのほかに、めぐカフェの集客を考えたり、めぐカフェなどを紹介するブログを書いたり、外側から客観視や、内側からの情報発信をする作業もあり、色々な角度から仕事について考えられて、視野が広くなった感じがしました。4日間だけでしたが、めぐカフェの実習もありました。

ステップ2では、最初は先輩スタッフさんについてもらいつつ、カフェの一員として実習しました。

午前中は、出勤したらまず、手を洗う前に、のぼり(めぐカフェの旗)と開店時間が書かれた看板を外へ出します。手を洗って、今の時期はアイスコーヒーがたくさん出るので、コーヒーメーカーでアイスコーヒー作り。作ってる間に、机を椅子を拭きます。その後、準備室にめぐカフェの冷蔵庫と冷凍庫が置いてあるので、冷凍庫から氷を出します。準備室から戻ったら、今度はホットコーヒー作り。次に、コーディネーターさんに、今日のメニューと材料を聞いて、メニュー看板と材料も書いた小さい看板を書いて、メニュー看板を外へ出します。次にホットの紅茶を作り、あとは洗い物やお冷の用意。11時半の開店時間にBGMのCDをかけて、開店。開店後は、配膳作業で、スープなどをよそったり、パンを温めたり、コーヒーなどを注いだり。12時半すぎると、今度は戻ってきた食器類を洗ったり、拭いて戻したりします。

午後は、ランチの洗い物などをしつつ、お客様が来たら、配膳作業。14時になったら、外のランチメニューの看板を裏にして、カフェメニューに。カフェの注文が入ったら、お出ししつつ、ランチの片づけ。次回作るスープに材料の皮むきなどの下処理やスライス。お菓子やケーキなど、お持ち帰り用の袋にスタンプを押したり、野菜の皮などを入れる箱作りなどもありました。閉店前には、のぼりと看板の回収。

午前中の方が、色々と作業が多いです。全体的にわからなくなっても、すぐ聞ける雰囲気があり、丁寧に答えてもらえます。

③めぐカフェの就労体験をやってみての自分の変化

ステップ1は、仕事の基礎を丁寧に学べたので、自分の中にも、仕事への自信を復活させる為の基礎が出来ました。また、自分の得意・不得意がわかったり、収穫が多く、「仕事が出来た!」という自信にもなりました。

しかし、不得意を克服するまでには至らなかったので、ステップ2に進みました。私の不得意な事は「自分から積極的に聞くこと」と過去の仕事での「人間不信」でした。

ステップ2の3か月のうち、最初の1か月目は、家での介護とめぐカフェとのバランスを取ることと、体力をつける事でいっぱいいっぱいでした。

2か月目に入ると、体力面ではクリアしましたが、仕事が慣れるにつれ、過去の事がフラッシュバックしたり、少しの事が気になったりと、ネガティブな思考になってしまいました。しかし、時間が空いてるときなど、カフェのスタッフや周りの人が相談に乗ってくれました。

自分の過去と勝手にスタッフの方をダブらせて、苦手だと思い込んでしまった事もありましたが、コーディネーターさんやその他色々な方に話を聞いてもらい、過去の人間不信になった職場の人と、ここにいるスタッフさんは、まったくの別人で、つなぎ合わせる必要はないとわかってから、人間不信が一気になくなりました。

なんでも相談できる雰囲気がここにはあり、こんな私を気にかけて心配してくれる人たちがここには居る。「世の中、捨てたもんじゃないな」と思わせてもらえました。

3か月目に入ると、あっという間でした。仕事に慣れ、自分の心情に慣れると、不思議と周りやほかの人が見えてくる感覚になりました。今後、仕事をする上で、他の人はどんな仕事をしてきたんだろう、仕事してる時はどんな気持ちなんだろう?など、どんどん質問が浮かんできて、最近は、スタッフさんを質問攻めにしてます(笑)

すっかり不得意が消え、自分でも驚いてます。

④今後のことについて、現在考えていること

めぐカフェの就労体験で、不得意を克服して、「信頼感」「自信」を手に入れたので、復職に向けて、スムーズに動き出せそうです。

とはいえ、家での介護はありますし、親に代わっての家事をしつつの復職なので、まずは週3~4日の仕事を考えています。

私のような、昔働けていたけど働けなくなった女性でも、社会復帰する自信を手に入れられるまでに回復出来た、ガールズ講座・めぐカフェ就労体験には感謝しています。

ありがとうございました。

 

めぐカフェの実習 ふりかえり

現在めぐカフェでステップ2の実習が終わるので、実習に参加してからの変化や感じた事をふりかえりたいと思います。

1、めぐカフェの就労体験に参加してみようと思ったきっかけ

ガールズ仕事準備講座のチラシを見た事と、講座に休まず出たらめぐカフェの体験に参加できると聞いて、最初は仕事に慣れる事とどの仕事でもするだろうレジ打ちが体験できるかもしれないと思ったから参加しました。

2、めぐカフェ就労体験で実際にやったこと

カウンターの中でスープとポタージュに使う野菜を切ったり、皮を剥いて袋にいれて冷蔵したりしました。私はカボチャを切る時に先にレンジで軽く温めれば楽に切れることを知らず、指を切ったりしてしまいました。その時にスタッフさんや職員さんが手当してくださり気づかってくれたのがうれしかったです。

3、めぐカフェ就労体験をやってみての自分の変化

体験がある前日には早寝して早起きするように心がけるようになりました。早寝ができず緊張してあまり眠れなかった日もあったけれど、早く起きて準備できました。体験に入る前はとても緊張しましたが、体験の最中はとても楽しく作業できるようにもなりました。もう終わってしまうのが残念にも思ってしまいました。

4、今後のことについて現在考えていること

まだ漠然としか考えていないのですが、バイトや遠くにいる親族に顔を出しに行きたいと思っています。考えがまだ決まってなくてまとまらなくても今までできなかったこと、やってみたかったことをやってみたいと考えています。成功しても失敗しても自分の経験になることを体験で学べたと思います。

5、めぐカフェおすすめスポット

めぐカフェでは音楽が日替わりで変わります。CDジャケットがカウンター正面左に飾られています。

めぐカフェの今日のスープとポタージュに使われている食材が書かれています。意外な野菜も入っていたりします。

めぐカフェの窓からの景色です。晴れている日は木漏れ日が射していい景色が見れます。


実習生(K.Y)

めぐカフェ就労体験を終えて“今”思うこと

めぐカフェの就労体験に参加するかどうかについて、すごく迷った記憶があります。すぐにでも仕事(アルバイト)を“するべき”だと考えていたからです。ですが、その段階では動けそうもないことは感じていたので、せっかくならこの機会を利用させていただこうと思い、参加を決めました。また、カフェの仕事に興味があることも動機になり、ステップ1、ステップ2と実習を終えることができました。

ステップ1では衛生管理やめぐカフェの作業を学んだり、めぐカフェの盛り上げ方などをみんなで考えたする回が何回かあった後、カフェの実習に入りました。ステップ2はカフェの実習がほとんどになります。カフェでの実習では、朝はのぼりと看板を出すところから始まり、テーブルとイスを拭き、飲み物を作り・・・と開店前の準備で始まります。開店してお客さんが来られると、注文されたものを準備したり洗い物をしたり周りの状況で必要な作業を行います。午後はランチタイムが終わるとティータイムへの切り替えの作業、明日以降のスープの仕込み作業(野菜切りなど)をすることもあります。

スタッフさんからはゆっくりやっていいですよ、失敗していいんです、と言っていただいても、どうしても迷惑をかけてはいけない、失敗してはいけないと思うために焦ってしまい、正直なところ体が強張る日は多くありました。質問したいことを口に出せなくてうまく動けなかったり、実習が進むにつれて「できると思われているだろうから間違いなくやらなくてはいけない」という気持ちが出てくることもあって尋ねることをためらってしまい、自己嫌悪する日もありました。

しかしカフェの作業を覚えていくと、自分から作業を見つけて動けるようになったり、カフェの一員としてお客さんに対応ができていることに気付くと楽しさも覚えて、一日3時間の実習が短いと感じることも増えていきました。また、分からない作業や疑問をためらわずに口に出せると「やりやすい」と感じることができ、わたしにとって心に残っている体験です。

めぐカフェの就労体験を通して、何かが解決したり自分に大きな変化があったわけではありません。ですが、週2回1日3時間の実習で自分がどれだけ疲れるのか知ったり、また、わたしが不安になる原因の苦手要素を意識しながら、間違えたりできたりできなかったりしながら実習ができたことで、仕事を“するべき”と思っていたところから、この後自分がどれだけできるのか“やってみたい”と思うようになってきました。

カフェの仕事に以前から関心があることもあり、それを視野に入れながらアルバイトを探してみようと思っています。最後にアルバイトをしてから長い年月が経っているし、これから仕事をしていくことを考えると不安も緊張も大きいですが、緊張するのは当たり前だと思えたり、なんとか仕事をこなしていく体験ができたことで、めぐカフェの就労体験にとても感謝しています。

実習生I.A

めぐカフェ(ステップ2)の実習をふりかえって~一つひとつできることが増えました

現在めぐカフェ(ステップ2 20日)実習中のN.Kです。実習の終盤になったので、実習に参加してやったことや変化など振り返りたいと思います。

1、めぐカフェ就労体験に応募しようと思ったきっかけ
私は、接客業に関して苦手意識や怖い気持ちがありました。それを払拭したいと思い、自信をつけるためにもめぐカフェに応募しようと決めました。

2、めぐカフェ就労体験でやったこと
時間は毎回3時間で午前シフトと午後シフトに分かれて作業をしました。
ランチタイムは、パンを温めたり、スープを盛ったり、ドリンクをいれることが多いです。
最初はお客さんが並んでると急がなければと思い焦ってしまうことが多かったのですが、段々と日数を重ねていくうちに落ち着いて作業することができるようになりました。
午後は調理準備をすることがあり、苦手な調理もスタッフの方が丁寧に野菜の切り方を教えてくださったので安心して作業ができました。

3、就労体験での変化
苦手意識があった接客業でしたが、めぐカフェに来てくれるお客さんは優しい人が多いので、コミュニケーションもしやすく、毎回楽しく実習に参加することができました。自分でも接客業ができるんだと実感を持つことができ、自信に繋がりました。
スタッフの方たちも優しい方々で、私が不安に思っていた健康面のことをいつも気にかけてくださり、サポートしていただき、良い環境の中で安心して作業できたことにとても感謝しています。

4、今後やってみたいこと
このめぐカフェでの就労体験は私にとって自信に繋がるとても良い経験となりました。最初の不安は大きかったですが、一つひとつできることが増え、自信に変わっていく実感が持てました。
今後は、めぐカフェでの経験を活かして、接客業も視野に入れて仕事を探していきたいと思っています。

【お知らせ】めぐカフェコーディネーター交代のお知らせ

皆さま

普段からめぐカフェをご利用頂きありがとうございます。

このたび、めぐカフェコーディネーターの伊藤郁子さんは次への1歩を踏み出されるため、12月で卒業されることとなりました。

2013年の夏から4年以上めぐカフェのコーディネーターとしてご尽力して下さいました。

伊藤さん、本当に長い間ありがとうございました。

毎日、その時にある野菜でメニューを考え、美味しいスープのランチメニューを絶やさず、手づくりのマフィンもその季節にある食材で様々工夫して焼き上げてくださいました。

現在のめぐカフェの味は、本当に伊藤さんのお力によるものです。

伊藤コーディネーターのスープがめぐカフェで食べられるのは12月までとなります。
12月の営業は12月15日(金)が最終日となりますので、ファンの方はお早めに!

来年の1月からは新しいコーディネーター2名態勢でリニューアルとなります!
1月の営業スタートは16日(火)を予定しています。

めぐカフェもコーディネーター交代という新たな一歩をふみだすことになりますが、
これからも皆さまの支えを力に、つづけていきたいと思います。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

実習を終えて・・・私の変化(絵で描いてみました)

4月から6月の実習(20日)を終えて、絵で表現することが
上手な方が、自分の当時の心境や変化などを振り返りながら
30コマの絵を使って表現してくれました。

どのような心境で実習に参加したか、、
実習を進めるうちにどのような変化があったか

とても分かりやすく表現してくれています。
どうぞ、ごらんください。

(画像を2回クリックすると拡大されて文字まで読めます)

ふり返りについては、絵が得意という話は聞いていたので、
最終日に参加前の自分、参加後の自分といった絵くらいちょっと
お願いしたいと話をしていたら、家などでこのような作品を
自分で考えて書いてきてくれました。

絵で見れるということはとても分かりやすく伝わりやすいので、
多くの方に見て頂きたいと思います。

ステップ2実習生修了インタビュー

4月~6月までめぐカフェの20日間の実習に参加していた方
全員、全日程参加で無事実習を修了されました。

ガールズ講座からステップ2まで経験して
ステップ2に進んでみようと思ったきっかけや体験して感じたことなど

少しだけインタビューしてみました。

【インタビュー】
Q:実習のステップ2(20日)にはなぜ進んでみようと?
A:(Aさん)今まで働いた経験がなくて、負い目を感じたり、
  働こうと考えても自信がなく、少しでも働くことにつなげていきたいと思って。
  (Bさん)ステップ1(10日)の時よりも自信を持ちたいと思って・・
Q:ステップ2でやってみたかったことは?
A:(Aさん)ステップ2では接客に挑戦して人に慣れる体験をしたい
  (Bさん)できることを増やして自信を持てるようになりたい
Q:ステップ2やってみてどうでしたか?
A:(Aさん)少し人に慣れることができました。また、働くことに意欲が湧き、
  チャレンジしてみたいと思えるようになった。働くイメージを持つことができた。
  (Bさん)自分にできることがどんどん増え、達成感を感じました。
  そして、自分にもできることがあるんだと自信になりました。
Q:次に挑戦したいことなどありますか?
  (Aさん)接客の分野などでアルバイトに応募していきたいと思っています。
  (Bさん)アルバイトへの応募を考えています。

実際に就労体験の間、様子を見ていると本来持っている力をもとに
自分たちで気づき、挑戦しみるみる変化していきました。

声の大きさや作業のスピードももちろんですが、
顔の表情が緩み笑顔が増えて自信が出てきている
様子がとても印象的でした。

より多くの必要な方に情報が届くと良いと思っています。